社工生の実態

まず私が筑波大学を選んだきっかけは、高校1年生の時にオープンキャンパスに参加したことです。広大な敷地と自然豊かなキャンパスにとても魅力を感じました。また、学部ごとにキャンパスが別れていないので、さまざまな学部の学生と関われることも魅力の1つでした。

そしてその中でも社会工学類を選んだ理由は、「経営工学」という分野に興味があったからです。経営工学主専攻では、「数学力×IT力×現場力」を身に着けた人材の育成を目標としています。私は数学やプログラミングに興味を持っていたので、自分のやりたいことが実現できると確信しました。

以上の理由により、”つくばの社工”を選びました。

大学生活では、学業とサークル活動の両立に力を入れています。学業面では数学とプログラミングの勉強に力を入れて取り組みました。特にプログラミングは未経験だったので最初は苦戦しましたが、大学の講義を通して自力でコードを書けるようになるまで成長することができました。また、大学院に進学するのでより専門的に学びたいと思っています。

サークル活動では、約90名が所属するテニスサークルで副キャプテンを務めています。副キャプテンとして一人ひとりの部員の意見を尊重しながら、全員にとって居心地の良い環境づくりに務めています。年に1度の大きな大会で優勝することを目標に、仲間と共に一生懸命練習に励んでいます。

第一志望への気持ちを強く持ち続けることが大切だと思います。辛いこともたくさんあるとは思いますが、第一志望への強い憧れの気持ちがあれば、きっと乗り越えられると思います。筑波大学ではここでしか味わえない伸び伸びとしたキャンパスライフを送ることができます。受験生の皆さんを応援しています。