社工生の実態
経営工学主専攻
佐々木 奈菜子
前期入試合格
出身:埼玉県
“つくばの社工”を選んだ理由
まず私が筑波大学を選んだきっかけは、高校1年生の時にオープンキャンパスに参加したことです。広大な敷地と自然豊かなキャンパスにとても魅力を感じました。また、学部ごとにキャンパスが別れていないので、さまざまな学部の学生と関われることも魅力の1つでした。
そしてその中でも社会工学類を選んだ理由は、「経営工学」という分野に興味があったからです。経営工学主専攻では、「数学力×IT力×現場力」を身に着けた人材の育成を目標としています。私は数学やプログラミングに興味を持っていたので、自分のやりたいことが実現できると確信しました。
以上の理由により、”つくばの社工”を選びました。
社会経済システム主専攻
水谷 太一
推薦入試合格
出身:愛知県
“つくばの社工”を選んだ理由
私は高校生の時何となく理系に進みましたが、機械系や工学系には興味を持てず進路に悩んでいました。そんな時見つけたのが“つくばの社工”です。学類のサイトを見ると社会問題を数理的アプローチから解決するという考えにとても興味を持ち、自分もここで学んでみたいと思うようになりました。多種多様な人が集まり、いろいろなことを学ぶことができる筑波大学の環境にも魅力を感じ、“つくばの社工”に決めました。
入学する前は、経営工学主専攻を希望していましたが、社工で学んでいるうちに経済に関する分野に強く興味を持ち、もっと深く学んでみたいと感じたため、社会経済主専攻に進みました。このように、自分の希望する分野だけでなく、様々な分野を学び自分の視点を広げていけるところも社工の魅力であると考えます。
都市計画主専攻
小林 泰輝
後期入試合格
出身:神奈川県
“つくばの社工”を選んだ理由
数多くあるのですが、大きく自分の関心の観点と自分が身につけたいスキルからの観点に分けてお話します。
まずは関心の観点からです。大学に進学するにあたって、ある程度ですが自分の学びたいことを決める必要があります。様々なことに興味を持っていた私は自分の軸を決めるのには苦労しましたが、徐々にどうやら自然現象よりも社会現象、特にその社会現象を空間的に見ていくことに興味があるぞということがわかってきました。具体的なキーワードは都市計画や地理学、経済学などでした。
経営工学主専攻
川村 誉羅
編入学試験合格
出身:岩手県
“つくばの社工”を選んだ理由
私は中学卒業後に高専に進学し、そこでは5年間機械工学を学びました。高専は早期から専門的技術・知識を養成し、社会に出てから即戦力になるようなエンジニアを育てる学校です。そのような方針の下、私は機械工学科で流体力学・材料力学・熱力学・機械力学の4力を学び、ロボット製作などの実践的な実験や演習を行いました。
高専4年次にはインターンシップや企業見学で、機械工学科の卒業生が毎年就職するような企業の現場をいくつか見学しました。しかしながら、そのような業界・分野で働く自分が想像できず、一度専攻していた分野から離れて幅広い視点や違う角度で物事を考えてみたいと思うようになりました。そんな時に“つくばの社工”に出会い、ここでなら自分の目的が実現できると思い進学しました。
経営工学主専攻
張 博文
後期入試合格
出身:東京都
“つくばの社工”を選んだ理由
私は高校時代理系でしたが、興味を持っていたのは世界経済や企業金融といった分野でした。そこで工学的なアプローチから経済や金融に触れられる場所として、筑波大学の社会工学類を志望しました。当時は他の進路とも迷ったものの、社会工学類に進学された高校の先輩の後押しもあり、最終的に社会工学類への進学を決めました。実際にその先輩がおっしゃっていた通り、1年次から集中的に、自分の望む「工学的アプローチから経済や金融に触れる」ことが出来たので、この選択は正しかったと思っています。
社会経済システム主専攻
讃井 知
後期入試合格(人文学類に入学後、転入)
出身:茨城県
“つくばの社工”を選んだ理由
今思えば、私は大学に入学する時点で『学びたい事』に関して知らない事が沢山ありました。学問は私にとって、興味の対象というより憧れに近い存在だったのではないかと思います。私は、一年次は筑波大学の人文学類に所属しており、秋から冬にかけて試験を受けて、社工には二年次になる春から転学類させていただきました。