社工生の実態

経営工学主専攻

川村 誉羅

編入学試験合格

出身:岩手県

“つくばの社工”を選んだ理由

私は中学卒業後に高専に進学し、そこでは5年間機械工学を学びました。高専は早期から専門的技術・知識を養成し、社会に出てから即戦力になるようなエンジニアを育てる学校です。そのような方針の下、私は機械工学科で流体力学・材料力学・熱力学・機械力学の4力を学び、ロボット製作などの実践的な実験や演習を行いました。

高専4年次にはインターンシップや企業見学で、機械工学科の卒業生が毎年就職するような企業の現場をいくつか見学しました。しかしながら、そのような業界・分野で働く自分が想像できず、一度専攻していた分野から離れて幅広い視点や違う角度で物事を考えてみたいと思うようになりました。そんな時に“つくばの社工”に出会い、ここでなら自分の目的が実現できると思い進学しました。

“つくばの社工”でこんなコト、頑張ってます!

日々の授業を頑張っています。これはどの学類の編入生に対しても言える事かも知れませんが、編入生は基本的に3・4年次に、卒業に必要な単位数の半分以上を取得しなければいけません。そのため、私は4年次に卒業研究や大学院への進学を考えているため院試の勉強に時間を割くことができるように、3年次により多くの単位を取得することを目標に日々の授業を頑張っています。

また、運動系のサークルとしてフットサル、文科系のサークルとして教育系サークルに所属していて色々な学年の色々なタイプの人との交流を深めています。

このページを見ている受験生へ一言

筑波大学は全ての学類が1つのキャンパスにまとまっていて、他の学類の授業を受けるシステムが整っているため、色々な人と交流する機会や様々な考え方を学ぶ機会に恵まれています。また、授業やサークル等においても本気で取り組んでいる人が多いです。そのため、新鮮さや良い刺激を得たいと考えている人にはピッタリな環境だと思います。

“つくばの社工”は社会工学が学べる全国的にも珍しい学類であり、プログラミングやプレゼン等の実践的なスキルを様々な演習を通して学ぶことができます。私は機械系からの転科という形で、入学前にはたくさん不安がありましたが、同様に他学科から転科して入学した同期や先輩方もいます。高専で学んだ事を活かせば授業についていけない等はないので、興味がある方はぜひ“つくばの社工”を考えてみてください!

“つくばの社工”でのとある一日

  • 07:00~

    【起床】
    朝ごはんを作って食べ、身支度します。終わってない課題があれば焦ってやることもあります…

  • 08:40~

    【授業】
    1限のスタートです。この時間はぼーっとしたり、眠くなることもありますが昼ご飯を楽しみに頑張ります。

  • 11:30~

    【昼食】
    対面式の授業や学校に用があるときは、粉くりでパンを食べ、学食に行ったりすることもあります。友達と近場のラーメン行くこともあります。

  • 12:15~

    【授業】
    午後の部のスタートです。午後の授業は18時までなので、それまで頑張れば自由だ~と自分に言い聞かせて乗り切ります。

  • 19:00~

    【サークル活動】
    フットサルまたは教育系のサークルに行きます。すごくいい気分転換になり、リフレッシュできます。
    サークル後のご飯はたまらないですね。