社会貢献のための工学

主専攻・エリア紹介

3つの主専攻

3つの主専攻

・“つくばの社工”では、社会・経済、企業・経営、都市・地域という3つの重要な問題領域にあわせて、社会経済システム主専攻、経営工学主専攻、都市計画主専攻という3つの主専攻を用意しています。

・どの主専攻でどのような問題に取り組むか1年次にじっくり考える余裕があるのが、“つくばの社工”の大きな特徴です。

・主専攻の配属は2年次に進級する際に行います。しかし、2年次以降もみなさんの自由な問題意識でカリキュラムを決定し、あなたならではの知識を蓄積できるよう、“つくばの社工”ではエリア制度を採用しています。

9つのエリア

・“つくばの社工”では、主専攻ごとに3つのエリアを用意しています。

・各エリアは、複数の講義と1つの実習(演習)から構成されています。

・あるエリアに含まれる講義・実習(演習)の中から、3つの講義と実習(演習)の単位を取得することで、エリア認定(そのエリアをクリアしたという認証)がなされます。

・あなたが選んだ主専攻のエリアと、他の主専攻の1エリアについてエリア認定を受けることで、“つくばの社工”の卒業要件を満たします。

カリキュラムの全体像

カリキュラムの全体像

社会経済システム主専攻

社会経済システム主専攻では、個々人と社会および経済を結ぶ制度を「システム」として捉えます。システム設計のための理論、システムを検証するためのデータ分析の手法、社会・経済問題を解決するための具体的な政策立案などについて学びます。

計量分析システムエリア

社会経済問題への定量的アプローチにより問題解決策を探ります。主として計量経済学手法を用いたデータ分析より、ファイナンスなどの問題を考えます。

国際・公共システムエリア

グローバル化した経済のもとでの社会経済システムのあり方を考えます。特に、市場の失敗と不平等な所得分配を矯正する公共部門の政策的役割を学びます。

戦略行動システムエリア

社会経済システムの最重要要素である人間の意思決定・戦略行動を学びます。これにより,社会経済問題の解決のための政策評価・立案の基礎を得るものとします。

経営工学主専攻

現在、企業をはじめとする組織体の管理・運営・意思決定は、ますます情報技術(IT)を基盤とする方向に進んでいます。経営工学主専攻では、世界で通用する「数学力×IT力×現場力」を身につけた科学的社会人の育成を目指しています。

マネジメントエリア

経営が直面する現実の諸問題を把握し、それを解決することが出来る人材を養成します。また、マネジメント実習を通じ、専門性を経営現場に応用し、適時に適切な意思決定を行うための能力を養います。

情報技術エリア

e-コマースや業務情報システムなどを支える基盤技術やデータ解析やシミュレーションなどにおける計算の道具の理論的基礎から経営工学における応用の実例までを視野に科目を提供します。

数理工学モデル化エリア

経営工学の目的である「科学的な管理方法の提案」の実践において、強力な武器となる、様々な工学的なツール(モデル)を習得します。

都市計画主専攻

都市計画主専攻は、社会工学の様々な科学的・工学的方法を現実の都市・地域の問題に応用して、それを分析し解決策を探求する能力を養成することを主な目的としており、わが国の大学では類例の少ない分野です。

環境とまちづくりエリア

都市およびそれを構成する住宅や緑地を対象として、環境整備やまちづくりに関わる実践的な理論・事例と、具体的な計画を立案するのに必要な思考方法・設計スキル・プレゼンテーション能力を学びます。

都市構造・社会基盤エリア

都市・国土に関わる法制度、計画手法、政策を考察するために必要不可欠となる視点・知識や分析技術を学びます。

地域科学エリア

都市、地域、環境を対象として、数理的・経済学的な手法を用いた科学的分析技術を習得し、社会における諸問題に対して政策的な提言を行うために必要な理論を学びます。