第二章 本論



2-8 提案-つくば Living Garden


つくば Living Garden


概要   街区公園を対象に自主制作による遊具等、地域住民の公園管理への参加を促す。

目的   公園の管理に住民が関与する事により、住民の公園への関心を高め、公園に愛着を持ってもらう。またそうする事により住民を公園に呼び込み、常に大人の目を公園に入れることで犯罪不安をなくす。

主体   地域住民

効果   住民が参加する事によって地域性が高まり、公園への不審者の侵入を防ぎ犯罪不安が減少する。


 従来のアダプトアパークにとらわれない提案として「つくばLiving Garden」を提案する。これは「公園を地域のリビングルームに」という考えのもと、地域住民による公園の自主的な管理の達成を目指す。

 現在つくば市で実施されている「アダプトアパーク」は公園のゴミ拾い等清掃活動が主な内容となっており、実施期間も一ヶ月に一回程度である。これに花壇の設置や遊具のデザインを地域住民が行う事により公園に訪れる回数を増加させる。

 

 

図17:提案導入前・導入後

 市の補助活動として現在アダプトアパークでは保険の加入や帽子・用具の支給を行っている。そこでその延長として市が花壇の苗木・デザイン遊具の材料等の支給をし、市民の活動を助けていく。

 つくばLiving Gardenを導入する事で地域住民が公園へ関心を持ち、公園へ行く頻度が高くなり、自然と人が集まりだす。そうする事により公園に人目が集まりだし、犯罪不安が解消し正のスパイラルが達成される。 

図18:負のスパイラルから正のスパイラルへ