地区別構想

私たちの班では駅や重要施設の拠点制を踏まえて、上の図のように土浦市を土浦周辺地区、荒川沖地区、神立地区、藤沢地区、おおつ野地区の5つの地区に設定する。そこで、地区別構想では部門別構想で述べた強化居住誘導区域の観点や廃校の利活用の観点から地区ごとの特性を活かした提案や個別事業の説明を行う。

 

〇強化居住誘導区域

部門別構想で述べた通り、土浦市の各地区に人の密度を高め、住環境を向上させる強化居住誘導区域を設定した。以下では上の図のように地区ごとにエリアのテーマを定め、拠点を中心に投資を行い、地域活性化のための提案を述べる。

 

〇廃校活用

部門別構想では、今回の計画において廃校となる小学校および既に廃校となっている一部の小学校を介護付きホームとして転用し、利活用することとして民間の介護事業者を誘致する提案を行った。それに伴い、廃校の介護付きホーム活用に加えて、介護事業者に対して地区別の特性を考慮した上で地域や社会への還元に関する条件を定める。


新治地区 

歴史的住環境エリア

多文化共生エリア

運動・健康エリア

生涯学習エリア

防犯・安心エリア