地域拠点「ヨルベ」

概要

土浦に人と人とをつなぐ地域拠点「ヨルベ」を開設します。

「ヨルベ」ロゴデザイン


それぞれの「ヨルベ」は人が集まるたまり場的機能と公共交通の交通結節点としての機能を共通して備え、それに加えて各地の需要に応じて様々な付加機能を持ちます。ヨルベの運営にあたってはNPO法人「ヨルベプロジェクト」が主体となり、様々なな事業者と連携し、幅広い市民に利用していただくことを想定しています。

ヨルベは各地区の拠点となる総合ヨルベと、スーパーや公民館、コンビニ、郵便局などに併設する形で展開されるアオヨルベから成ります。アオヨルベは総合ヨルベを補完する役割を果たします。


なお、ヨルベの具体的な配置については地区別構想にてご紹介しています。


事業計画

土浦ヨルベ構想の事業計画図はこちらです。

構想の実現にあたっては、まず、NPO法人「土浦ヨルベプロジェクト」を立ち上げ、NPO法人による運営を行います。アオヨルベについては各企業や事業者などと積極的に提携し、管理の委託などを行います。官民および地域住民の多様な主体の参画によってヨルベを共に創っていきます。


費用と効果

5つの総合ヨルベを開設するために、既存の施設の改修および新築を行う費用として、5.6億円を見込んでいます。また、24のアオヨルベの改修整備費用として1.44億円を見込んでおり、合わせて7.04億円を見込んでいます。

ヨルベを開設することによって、既存の公共施設の機能集約が実現し、コスト減を測ることができます。また、ヨルベを核とする公共交通網により、公共交通がいまよりも使いやすくなることが見込めます。


まとめ

ヨルベの開設

地域住民の語らいの発生、三つ目の居場所(サードプレイス)に