社会工学学位プログラムの教育指標

社会工学学位プログラムでは、「社会現象の演繹的理解(社会システムサイクル)」と「データ解析による帰納的理解(データ解析サイクル)」を基礎とするバイサイクル型教育指標として、以下の5つの教育指標を設けています

社会現象理解 社会現象理解

理論や経験則に基づき社会現象を演繹的に理解する能力

データ解析 データ解析

データの分析に基づき社会現象を帰納的に理解する能力

制度設計 制度設計

社会現象の理解にもとづき社会を改革する制度を設計する能力

実験と提言 実験と提言

設計した制度にもとづき具体的な提言や社会実験を行う能力

評価と測定 評価と測定

社会実験や提言の結果を測定・評価し、1、2の社会現象理解を深化させる能力

社会システムサイクルとデータ解析サイクル 社会システムサイクルとデータ解析サイクル

地域未来創生教育コースとしての修士(社会工学)のディグリーポリシー

修士レベルの達成が確認されると共に、筑波大学大学院学則に規定された要件を充足した上で、社会工学分野において優れたテーマの設定を行い、計画的に研究を遂行し、修士の学位に相応しい成果が得られ、相応しい体裁の学位請求論文にまとめられた方に修士(社会工学)を授与します。
本コースでは、「地域の未来創生」を目指した実践的な課題解決能力を身につけているかどうかが重視されます。

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