筑波大学大学院・社会工学専攻は、社会問題を解決し次代を切り拓く、新たな理系人材の育成を目指します。

2017年度 博士前期(修士)課程のカリキュラムポリシー

社会的知識、論理的思考力、各種の工学的スキルを基盤とする「問題解決能力」を育むため、以下の3つの柱からなる教育課程を編成しています。

  1. 基礎的な社会工学的基礎能力を涵養するため、基礎科目群(8単位以上修得)を提供しています。大学院共通科目はこの科目群の一部として位置づけられています。
  2. そのうえで現象理解からモデル構築・データ解析の専門的な知識・能力を育むため、

    資産・資源のデザイン:ファイナンス・最適化
    空間・環境のデザイン:都市計画
    組織・行動のデザイン:行動科学

    の3つのリングと各リング相互の共通部分の科目として専門基礎科目群(12単位以上修得)を提供します。

    基礎科目

  3. さらに、学生と教員が共有する物理的・仮想的研究資源である「社会工学コモンズ」を利用しながら、リサーチユニットなどの研究者集団による複眼的な指導が受けられる研究体制のもとで修士論文作成を行うことにより、基礎・専門双方の能力の定着を図ります。

博士前期(修士)課程の履修モデル

科目名はシラバスにリンクされています。
科目区分 科目 単位数 履修
モデル1
履修
モデル2
履修
モデル3
基礎科目
(8単位以上)
社会工学のための数学 2
資産価格理論 ( PDF ) 2
社会シミュレーション 2
ゲーム理論 2
統計分析 2
企業評価論 2
制度・政策決定論 ( PDF ) 2
都市と環境 2
空間情報科学 2
社会工学ワークショップⅠ 1
社会工学ワークショップⅡ 1
(+大学院共通科目) ●(2) ●(2) ●(2)
専門基礎科目
(12単位以上)
資産・資源 /
空間・環境の
デザイン
サプライチェーン・マネジメント 2
信用リスク論 2
都市リスク管理特論 2
都市・地域解析学 2
空間・環境 /
組織・行動の
デザイン
都市開発プロジェクト・マネジメント/地域経営論 2
公共政策論 2
国際経済分析 2
マーケティング・サイエンス 2
組織・行動 /
資産・資源の
デザイン
ビジネス戦略:理論と実践 2
電子商取引 2
時系列解析 2
ファイナンス:理論と実践(野村證券講座) 2
資産・資源の
デザイン
金融デリバティブ 2
投資科学 2
離散数理 2
数理最適化理論 2
空間・環境の
デザイン
地域科学 2
都市形成史 2
社会基盤計画学 2
住環境計画論 2
組織・行動の
デザイン
行動・実験経済学 2
組織行動論 2
消費者行動論 2
生産・品質管理 (PDF) 2
意思決定理論 2
専門基礎科目
(自由)
社会工学ファシリテーター育成プログラムⅠ 2
社会工学ファシリテーター育成プログラムⅡ 2
社会工学ファシリテーター育成プレプログラムⅠ~Ⅱ 各1
社会工学インターンシップ 2
社会工学特別講義Ⅰ 2
社会工学特別講義Ⅱ (PDF) 2
社会工学特別講義Ⅲ 2
社会工学特別講義IV 1
社会工学特別講義V 1
社会工学特別講義VI 1
社会工学特別講義VII 1
社会工学特別講義VIII 1
社会工学特別講義IX (PDF) 1
社会工学特別講義X 1
国際経営 2
社会心理学 2
自動運転・燃料電池と地域未来創生 2
モビリティ・ロボティクス・知能化技術と地域未来創生 2
金融インフラ整備と地域未来創生 (PDF) ※ 2
地域未来創生アクティブラーニングI 2
地域未来創生アクティブラーニングII 2
地域未来創生アクティブラーニングIII 2
その他(自由)
専門科目
(12単位)
社会工学修士基礎演習Ⅰ~Ⅱ 2×2
社会工学修士特別演習Ⅰ~Ⅱ 2×2
社会工学修士特別研究Ⅰ~Ⅱ 2×2
合 計 36 36 36
※ 地域未来創生教育コースは必修。

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履修モデル1:(経営)コンサルタントあるいは組織管理職、ファイナンシャル・プランナー

計36単位を履修した結果、企業評価・ファイナンスの能力を身につけ、企業の経営戦略のアドバイスあるいは財務計画及び分析を行う(経営)コンサルタントあるいは組織管理職、ファイナンシャル・プランナーとなる。

履修モデル2:ITコンサルティング企業のシステムエンジニア

計36単位を履修した結果、システムの管理運用に関する分析能力を身につけ、顧客の要求から情報システムを設計し運用管理を行うITコンサルティング企業のシステムエンジニアとなる。

履修モデル3:シンクタンク研究員

計36単位を履修し研究を行った結果、都市計画関係の能力を身につけ、コンサルティング業務を行う、シンクタンク研究員となる。

博士後期(博士)課程のカリキュラムポリシー

未来構想のための工学に立脚した問題発見・解決型人材として、問題を発見し定式化・抽象化できるような問題発見能力を育むため、以下の3つの柱からなる教育課程を編成しています。

  1. 大学院共通科目や他専攻科目の修得による幅広い知識の修得
  2. リサーチユニット等を活用した複眼的な研究指導
  3. 自ら研究課題を設定し研究方法を構築できる力を養成するマネジメント能力育成プログラムの提供と、問題発見能力の修得支援

また、これらを標準的な3年間で履修するコース以外に、1年で修了することが可能な早期修了コース、5年間で修了することが可能な長期履修コース、さらに博士前期から一貫3年で修了するコース(Sコース)、同じく4年で修了するコース(Aコース)、5年で修了するコース(標準コース)、と多様な学修が可能な課程が編成されています。

博士後期(博士)課程の履修モデル

科目区分 科目 単位数 履修
モデル1
履修
モデル2
基礎科目
(2単位以上)
(大学院共通科目) ●(2) ●(2)
専門基礎科目
(4単位以上)
社会工学ファシリテーター育成プログラムⅠ 2
社会工学ファシリテーター育成プログラムⅡ 2
社会工学ファシリテーター育成プレプログラムⅢ~Ⅳ 各1
社会工学インターンシップ 2
社会工学特別講義Ⅰ 2
社会工学特別講義Ⅱ (PDF) 2
社会工学特別講義Ⅲ 2
社会工学特別講義IV 1
社会工学特別講義V 1
社会工学特別講義VI 1
社会工学特別講義VII 1
社会工学特別講義VIII 1
社会工学特別講義IX (PDF) 1
社会工学特別講義X 1
専門科目
(12単位)
社会工学博士特別演習Ⅰ~Ⅳ 2×4
社会工学博士特別研究Ⅰ~Ⅱ 2×2
合計 20 20

履修モデル1:大学院教員

表の計20単位を履修することにより、研究教育能力とマネジメント能力を身につけ、大学院の教員となる。

履修モデル2:シンクタンクの主任研究員

表の計20単位を履修することにより、研究能力のみならずプロジェクトのファシリテーション能力も身につけ、シンクタンクの主任研究者となる。

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