
ヒヤリング調査は左の内容で行った。
これらのヒヤリング調査を通して、専門家の間でも意見が異なる部分もあり、どのようなルールにすべきかの判断は難しいことが分かった。
ヒヤリングを踏まえて、実際に不織布のマスク、バンダナ、ネックゲイタ―の3点を着けて走ってみた。
その結果、それぞれのマスクの特徴が分かった。商品や運動強度を選べばマスクを着用し・快適に走れる方法もある。
一方で熱中症のリスクもあり絶対的な社会基準にすることは危険である。今後はリスクのバランスを取り、
使用するかはランナー自身が状況に応じて判断すべきである。
6/8に学生生活課へのヒヤリングを行った。
このヒヤリングを行った4日後の6/12に大学のルールが変更された。我々のヒヤリングが大学ルールの変更を後押ししたと言えるのではないか。
新たな筑波大ルールは、内容が分かりにくい上、有効期間が不明確で、感染状況に応じた柔軟なルールであるとは言えない。