新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、外出自粛、いわゆる「STAY HOME」の流れが生まれた。 結果、運動不足解消やリフレッシュのためにジョギング・ランニングをする人が増加している。
左の図より、緊急事態宣言中に頻度が増加した人が多く、
筑波大学生の中でも運動不足解消のためランニング・ジョギングをする人が増えたことが分かる。
こうした状況下、感染対策への不安の声や、政府諮問委員会の発表もあり、スポーツ庁 3)やつくば市 4)、 各自治体では屋外での運動に対するルール作りが進められた。
筑波大学も屋外での運動ルールを 「自宅からの外出を伴う課外活動(個人(一人)でのジョギングやストレッチ等の運動を除く。)は行わない」、 「屋外での運動はマスクを着用して一人で行う」と公表した。6)
私たちはこの筑波大ルールを
(1)マスクをつけること
(2)一人で行うこと
(3)対人距離を取ること
と定義する。