マスクをすることはつけやすい商品がある、
少ないながらも一定程度の人は守れるという認識を示していることから状況に応じて判断することが出来る項目であるといえる。
次に、一人で運動することは過半数が守れるという認識を持っていること、
正しい知識さえ持ち合わせていれば複数人での運動はある程度許容できることを踏まえ、
無理なく守れる可能性があると考える。
最後に対人距離を取ることは、様々なエビデンスにより2m以上が推奨されているが、
守れるかどうかは周辺環境が影響する可能性がある。以上より筑波大ルールはゼロリスクに基づく持続的に守れないルールであると考える。
新たな筑波大ルールの問題点とこれまでの調査結果を踏まえ、
分かりやすく感染状況に応じた柔軟なルールが必要ではないかと考えた。
そこで、新たな「段階的」ランニングルールの提案を行う。
上位機関である県の段階別ステージと対応させたルール設定を行った。
ルールの前提として気温が高い時間帯は避け、周囲に人が居なければマスクは外してよいとする。
詳細な内容は最終レポートを参照
調査結果より、WITH CORONA時代の運動ルール全般として必要なことは以下の3つであると考える。