あつまりライブラリー
背景
土浦市南部には荒川沖駅があることで土浦駅・東京や、車道の面ではつくば等アクセス面でのポテンシャルがあると同時に人口推計では、減少している年少人口がさらに減少すると考えられており、公共施設の老朽化も進んでおり、何らかの対策をとることが必要です。
そこで、あつまりライブラリーという提案で、年少人口減少を見通し、魅力ある子育て公共空間を実現します。
概要
あつまりライブラリーは、コミュニティライブラリーと相談室の主に2つの機能を持っている提案です。公民館などの公共施設を改修する際に、既存の地域クラブ、児童クラブ活動の場を維持しながら、親子ともに新たなつながりができるような空間を目指します。
コミュニティライブラリー
本棚の一区画を市民や支援者が月額500円でスペースを借りるという形でお金を払い本棚オーナーになり、オーナーは好きな本、読んでほしい本を自由に並べたり、オーナーがわかるように名刺や名札などを置いたりすることができます。利用者である地域の人や子供たちは、本棚に並んである本を貸し出しはできないが自由に読むことができ、オーナーの人柄を想像したり、知っている人の一面を知ったり、新たな知識や新たに出会った人同士の対話のきっかけになる図書館のことです。本棚の一区画を市民や支援者が月額500円でスペースを借りるという形でお金を払い本棚オーナーになり、オーナーは好きな本、読んでほしい本を自由に並べたり、オーナーがわかるように名刺や名札などを置いたりすることができます。利用者である地域の人や子供たちは、本棚に並んである本を貸し出しはできないが自由に読むことができ、オーナーの人柄を想像したり、知っている人の一面を知ったり、新たな知識や新たに出会った人同士の対話のきっかけになる図書館のことです。
相談室
相談室は、保健師など、子育てに関する専門の知識を持った人を一人相談員として雇用し、「あつまりライブラリー」に常駐してもらい、相談とコミュニティライブラリーの業務を請け負います。また、電話やオンライン相談も受け付けます。相談は基本的に個室で対応し、情報漏洩を避けると同時に、相談する側の誰にも聞かれたくない要望に応えます。事業スキームとしては、業務が基本的に公民館活動の延長のようになる予定で、新たに場所と人、機能が加わります。