コミュニケーション調査
目的 | 仮説の検証を行う |
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調査対象 | 社工1〜6クラス、比文1〜3クラス |
調査人数 | 181人 |
調査方法 | 授業内に時間を作ってもらい実施 |
調査期間 | 2014年5月29日(事前アンケート)から6月10日(事後アンケート) |
調査項目 |
個人属性(学類、学年、学籍番号、性別、携帯電話所有) 歩きスマホをする頻度 歩きスマホをする用途・要因 歩きスマホをすることに関する危機意識 歩きスマホに関するリスク認知 行動頻度・要因、記述的規範 |
被験者の分類とそれぞれの実施内容は以下の通りである。
制御群 (60人) | 情報提供を行わない 対象 — 社工1・2クラス、比文1クラス |
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情報提供群 (61人) | リーフレットを配布し、歩きスマホの情報を強く提供する 対象 — 社工3・4クラス、比文2クラス |
行動プラン群 (60人) | リーフレットを配布、情報提供群と同様の情報を提供後、歩きスマホに対する自分の考えを行動プラン用紙に記してもらう
対象 — 社工5・6クラス、比文3クラス |
分析方法
事前アンケートで利用目的や心理的要因によって分析し、クラスターに分類した。その後、直後アンケートを実施し、コミュニケーションの違いによって意識の差が出るのか、事前と直後の比較によって分析した。さらに事後アンケートを実施、コミュニケーションの違いによって行動の差が出るのか平均値の差のt検定を使い、事前と事後の比較によって分析した。
パフォーマンス調査(Seeing Eye People)
概要 | 歩きスマホをしている人々に注意啓発を促すためのパフォーマンス。 歩きスマホをしている人を盲人に見立て、パーカーを来たパフォーマーが誘導するもの。米国のパフォーマー集団、Improv Everywhereが実施。Youtubeに投稿された動画の再生回数は150万回を超えている。 |
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目的 | パフォーマンス的啓発が歩きスマホをする人にどのような効果をもたらすのか、Seeing Eye Peopleを実施し、仮説の検証を行う。 |
調査対象 | コミュニケーション調査と同被験者 |
調査人数 | 181人 |
調査方法 | フレッシュマンセミナーにてアンケートを実施 |
調査期間 | 2014年5月29日(事前アンケート)から6月5日(事後アンケート) |
調査項目 | Seeing Eye Peopleを見たか パフォーマンス的啓発の注目度 |
調査内容 | 被験者に事前アンケートを行う Seeing Eye Peopleを実施 事後アンケートを行う |
分析方法 | Seeing Eye Peopleの実施前と実施後を比較する。 |