基本構想

人々が交わり、健やか・元気に暮らすまち―。

健交都市 土浦  (健交=けんこう=健康)

農業・水産業・中心市街地の衰退や、少子高齢化進行による人口減少など、元気が感じられない土浦市を、多くの学生がいることや豊かな自然環境、桜町の歓楽街などの資源を生かし、人と人のつながりを密にすることで、「けんこうなまち土浦」として発展させる。


<基本理念>

産業…人やモノが交流し、活気が溢れるまち
環境…自然を身近に感じ、健やかに暮らせるまち
防犯…人々が安心して暮らせる、健全なまち
交通…歩行者が行き交い、道路に賑わいが生まれるまち
医療・福祉…若者と交友し、お年寄りも健在なまち

それぞれの地域の特徴を生かし、基本理念に基づき、以下の整備計画を有効に行うことで現在の土浦が抱える課題の解決を図り、20年後を見据えた生活環境の向上を図る。特に中心市街地の衰退は土浦市の深刻な問題であり、この問題を解決すべく桜町の歓楽街や商店街に関して重点整備を施す。20年後の人口フレームを140,000人に設定して提案を行う。


基本構想

図2-1 健交都市土浦のイメージ図