本実習の目的

目的

昼間家を留守にすることの多い学生が数多く住む筑波大学周辺は、配達の際不在の可能性が高いのではないかと考えた。

そこで本研究では対象地域を筑波大学周辺に絞り、《筑波大学周辺の荷物再配達問題の現状把握、並びにその解決案の提案と期待効果の検証》を題に、消費者である学生と宅配業者双方の効用増加、そして資源・労力・時間などの社会的無駄の削減を目指す。


再配達 × 社会的ジレンマ

社会的ジレンマとは…

一人一人の利己的なメリットを重視した行動が,結果的に社会的なデメリットにつながること.

​今回の再配達問題でいえば,「再配達してもらえばいいや」といった利己的な行動がドライバーの負担や環境問題などの社会的デメリットにつながる.



解消するためには…