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1 ビデオ調査

現状調査では昼食時前後の利用者の滞在時間、目的、グループの人数など学食が実際にどういった利用のされ方をしているか、また学食の問題点として挙がった混雑がどの程度なのかを知るために3学食堂を対象にビデオ撮影による調査を行った。

日時:5月30日(水)~6月1日(金) 10:45~13:00
対象:3学食堂内の85席(下図参照)
<調査結果から導かれたデータ各種>

○ビデオ調査結果
・3学食堂の混雑のピークは11:40分前後でピーク時には席の利用率が90%前後にまでになる。
・人数別のグループ数で見た場合には1人のグループが最も多く、さらに1人での利用者は滞在時間が短い。
・1人での利用者のうち約50%がカウンター席を利用している。2人以上のグループでカウンターを利用したのは約3%だった。

2 まとめ

・学食は実際に混雑していると言える。
・利用者の多くの割合を占める1人客のニーズに応える必要があり、それは2人以上のグループとは異なると考えられる。

              

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研究

1.はじめに

2.学食の問題・ニーズの把握

3.3学大食堂の現状調査

ビデオ調査
まとめ

4.魅力的な学食に向けての提案

5.結論

付録

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