2011年度都市計画実習防災班 |

1. 総合科目開設案
アンケート結果より、『地震直後の生活に役立つ知識を中心とした授業内容』とし、授業形態はグループディスカッション、講義、フィールドワーク、プレゼンテーションとする。
これより、学生ならではの意見を見出し、共助の促進を促す。
▼総合科目仮想シラバスは以下の通り

2. 情報サイト提案
アンケート結果より、新たにライフライン被害情報を共有できるような情報の場を確立させることは筑波大生にとって十分意義のあることだと分かった。
そこで、SAVE IBARAKIとSHARE THE TSUKUBAの例を参考に、有用なサイトを作成し、そのサイトを知ってもらうために分かりやすい場所に置くべきだと考えた。
但し、このサイトは災害時だけに使われるのではなく普段から筑波大生に高頻度で使用してもうらことを目的とする。
▼情報サイトの一部ページ


3. 安否確認システムの提案
今回の震災を受け、震災時における安否確認システムの重要性が改めて浮き彫りになったという事態を受け、他大学の安否確認システムに関して既存研究を行った。
更に、大学側が考える安否確認システムに関してもヒアリング調査を行った。
以上の研究を踏まえ、自分たちはさらに学生が能動的に安否確認を行うシステム、友人の安否を検索できる安否確認システム、家族に安否情報を知らせるシステムを追加するという提案を行う。
▼安否確認システムのイメージ

