まとめ
これまで述べてきた地区別構想により、おおつ野は木管タウンとして異なる音色で音楽に厚みを、新治は打楽器タウンとして音楽に力強さを、荒川沖は金管タウンとして音楽にメリハリを、神立は鍵盤タウンとして音楽に豊かな表情を与え、中心市街地は弦楽器タウンとして心に響く旋律を奏でることができるようになる(図4.5)。
楽器【地域】を活かし、演奏者【土浦に関わる人々】で1つの音楽をつくりあげていくことで、土浦市は「土浦管弦(オーケ)楽団(ストラ)」として美しい土浦音楽をつくりあげていく。

図4.5 まとめのイメージ図