土浦市の現状

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公共施設

   土浦市役所は昭和38年に建設,その後平成2年,14年に増築されている.1984(昭和59)年に移転が検討されていたが,税収の減少や他の開発資金により計画はなくなった.しかし近年,老朽・狭隘化によりPFI事業で再び移転が検討されている.現在の交通アクセスは便利とは言えず,駅から徒歩16分,バス利用で所要時間5分,(6本/日)である.
   県南の主要総合病院である土浦協同病院は昭和45年に建設されている.市役所同様交通アクセスは不便で,駅から徒歩20分,バス利用で11分となっている.また現在病院と駐車場が離れており,病院利用者にとっては大通りを渡らなくてはならない.
   こういった老朽化,アクセスの悪さから市役所・病院に関しては移転先の検討が必要だと思われる.