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各アンケート調査の分析
1 プレアンケート
詳しいデータは付録参照
○結果を基にした分析
・認知度、利用頻度が共に高い項目は、全ての学生にとって
情報の重要度、需要共に高いものであるのではないか(「授業関係」、「集中講義」等)
・認知度、利用頻度のどちらか、または両方低い項目は、学生全体にとっては重要ではないかもしれないが
特定の学生にとって重要なもの(例えば留学生にとっての留学生情報)や、掲示自体が目につきにくいという可能性もある。
・現状の掲示板に対して不満を持っている学生は多く、その中でも改善策として掲示のWeb上掲載をあげた学生は多数。
・掲示をWeb上からチェックできるとしたら使いたいという学生の割合も非常に高い。
↓
Web上の掲示板発展に対しての需要はある程度見込めたのではないか、という結論に至った。
○結果を基にした分析
・認知度、利用頻度が共に高い項目は、全ての学生にとって
情報の重要度、需要共に高いものであるのではないか(「授業関係」、「集中講義」等)
・認知度、利用頻度のどちらか、または両方低い項目は、学生全体にとっては重要ではないかもしれないが
特定の学生にとって重要なもの(例えば留学生にとっての留学生情報)や、掲示自体が目につきにくいという可能性もある。
・現状の掲示板に対して不満を持っている学生は多く、その中でも改善策として掲示のWeb上掲載をあげた学生は多数。
・掲示をWeb上からチェックできるとしたら使いたいという学生の割合も非常に高い。
↓
Web上の掲示板発展に対しての需要はある程度見込めたのではないか、という結論に至った。
2 本アンケート
詳しいデータは付録参照
○結果を基にした分析
・Moodleの各機能、TWINSの掲示板機能の認知度は比較的低い。
・紙掲示の利用頻度が高い項目(授業関係、共通科目、集中授業)の情報は、
予備知識有り群において紙掲示よりもMoodle、TWINSで得たいと思われている。<学生全体のデータより>
・紙掲示の利用頻度が低い項目(奨学金情報、就職案内)の情報は、
「予備知識無し群」から「予備知識有り群」にかけて、
それらの情報を見たいという人が増加した。<遠いところに住む学生のデータより>
この理由として、利用頻度の低い情報は普段からあまり見る機会がないため、
見落としてから帰宅した場合、遠いところに住む学生にとってはよりWeb上で見たいと感じるのではないだろうか。
・これらの結果として、利用頻度の高い項目だけでなく利用頻度の低い項目においても
Web上で情報を掲載する需要はあると言える。
○結果を基にした分析
・Moodleの各機能、TWINSの掲示板機能の認知度は比較的低い。
・紙掲示の利用頻度が高い項目(授業関係、共通科目、集中授業)の情報は、
予備知識有り群において紙掲示よりもMoodle、TWINSで得たいと思われている。<学生全体のデータより>
・紙掲示の利用頻度が低い項目(奨学金情報、就職案内)の情報は、
「予備知識無し群」から「予備知識有り群」にかけて、
それらの情報を見たいという人が増加した。<遠いところに住む学生のデータより>
この理由として、利用頻度の低い情報は普段からあまり見る機会がないため、
見落としてから帰宅した場合、遠いところに住む学生にとってはよりWeb上で見たいと感じるのではないだろうか。
・これらの結果として、利用頻度の高い項目だけでなく利用頻度の低い項目においても
Web上で情報を掲載する需要はあると言える。
3 教員アンケート
詳しいデータは付録参照
○結果を基にした分析
・Moodleについては全体的に使い方がわかりづらいという意見が多かった。上述意義の意見だと、「留学生にとって全く伝わらない可能性もあるため使う気にならない」という意見もあった。
・TWINSについては履修登録をした学生データが担当教員にメールなどで連絡されてほしいといったような意見が多かった。
・二つの機能の統合については意外と否定的な意見が多かった。そもそものシステムがわかりづらいので統合されても使えない、安易に統合してはならないなどの意見もあった。
もし統合を進める際には、二つの機能のしっかりとした連携方法、教員、学生への周知方法、管理体制などを徹底する必要がある。
○結果を基にした分析
・Moodleについては全体的に使い方がわかりづらいという意見が多かった。上述意義の意見だと、「留学生にとって全く伝わらない可能性もあるため使う気にならない」という意見もあった。
・TWINSについては履修登録をした学生データが担当教員にメールなどで連絡されてほしいといったような意見が多かった。
・二つの機能の統合については意外と否定的な意見が多かった。そもそものシステムがわかりづらいので統合されても使えない、安易に統合してはならないなどの意見もあった。
もし統合を進める際には、二つの機能のしっかりとした連携方法、教員、学生への周知方法、管理体制などを徹底する必要がある。