RElating
今後人口減少していくであろう土浦市は、人口減少による税収の減少と、地域課題の多様化などが予想される。 現在土浦市が行っている行政主導のまちづくりだけでは、以上のような問題から限界を迎えると考えられる。 そこで「土浦ともにまちづくり」を提案する。住民主体で地域課題を解決することで、 人口減少下でも持続可能的に市民が快適に暮らせる街と地域コミュニティの活性化を実現し、 住民の笑顔を創出する。
土浦とともにまちづくり
事業内容
土浦市を4地区(北、南、中央、新治)、15小学校区の2段階に区分けし、地区別自治会と小学校区別自治会を作成。
自治体に参加する住民が主体となり、土浦市から分配される資金を用いて街づくりを行う事業。
地区別自治会長はその地区の活動と、地区内の小学校区別自治体の管理・運営も行うため、
土浦市役所職員の初年度程度の収入を与える。地区別自治会長が中心となって、地域づくり分野、健康福祉分野、
生活環境分野に取り組む。

土浦とともにまちづくり 事業スキーム
事業分野
事業分野
●地域づくり分野
地域交流事業
伝統継承と地域を学ぶ事業
●健康福祉分野
高齢者支援事業
スポーツ事業(世代間交流促進)
劇団等公演事業
●生活環境分野
植栽、除草による環境整備
クリーンアップ活動
防災対策