HOME目標都市像

計画の目的

現状で述べたこと、また、以下の理由で、計画目的を以下の4つに決めた。

・震災への対応‥住民の防犯意識の向上も踏まえて、今後起こりうる大震災への対応
・少子高齢化への対応‥高齢社会において土浦市で安心安全な生活空間を提供する。
・循環型社会への転換‥環境都市への対応として、資源を活かした循環型社会を目指す
・市民参加型社会の形成‥まちづくりへの取り組みに、市民1人1人が主体的に関わる街を目指す。

まちづくりのコンセプト

以上の目的を踏まえこのようなまちづくりのコンセプトとする。

エネまち

回私たちが重点を置く、「地域資源(ヒト、モノ)が関わりあって、新たなものをつくりだす」というコンセプトを具体的に説明する。  まず、新たなものとして、地域コミュニティ、地域住民の環境意識、市民生活に活用可能なエネルギーの3点が挙げられる。私たちの提案では、土浦にある地域資源を活用し、それらを様々な形で関わらせる過程のなかで、人と人とのつながりや、住民への環境、資源再活用への理解、そして、そうした住民の方々が活用できるエネルギーを生み出すという、1つのまちにおける流れを“エネまち”と呼んでいる。

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