スポーツを中心としたマスタープランを作成することでコミュニティの強化を図った。地区別構想において、新治地区は既存の自然をいたした観光を推進することで土浦を“守り”人口の減少を抑える。神立地区は工業団地を活かし、工場と住民が交流することで土浦を“支え”人口は現状を維持する。おおつ野地区においては、唯一人口が増えるという最大のメリットを活かし、コミュニティ形成がしやすいような複合施設を整備することで土浦を“支え”人口の増加を狙う。荒川沖においてはベットタウンである一方、憩いの場がないため、ポケットパークを整備することで土浦を“支え”人口の減少を抑える。以上により土浦の各地の魅力を上げると同時に、土浦を支え、守る環境は整った。
そこで、土浦駅周辺において、北口開発やイトーヨーカドーへの市役所移転、モール505の整備、ロータリーの整備などの開発による“攻め”によって土浦の魅力を更に上げていく。更に土浦固有の資源である霞ヶ浦に新たに3つの機能を持たせると同時に、新たなイベントを導入することで霞ヶ浦というブランドを上げていく。
以上のことにより、土浦市を支え、守り、つなげ、攻めるという体制は整った。しかしまだまだ試合は始まったばかり。ここから土浦のブランド力を上げ、コミュニティ主体の健康で活き活きと暮らせる町を作って行く必要がある。
 さぁ、土浦を愛し始めるぞ!!

まとめ