背景・目的

　今回の実習の背景は2018年に筑波大学の構内に商業施設が開店することとなり、その商業施設によって、大学から徒歩圏内に商業施設が建設される事となり周辺に住む学生の店舗選択の変化が予測され、また学生の買い物における利便性の向上が見込まれる一方で交通上の問題が危惧されるという事である。

交通上の問題については、商業施設が開業する事により学生はもちろん教職員の方々や一般の方々の利用によって周辺の交通量が増大する事による問題が懸念される。

この背景を受けて今回の実習は、新商業施設開店後発生しうる安全上の問題の検討と利便性を向上する手段の模索する事を目的とする。

中間発表の調査フロー

最終発表の調査フロー