基本構想
Basic Concept
01 計画の背景
土浦市の人口は現在の約14.1万人から2045年には12.3万人に減少することが予想されている。 また、財政に関しても長期財政見通しによれば令和16年までに累積収支不足額が251億円となることが見込まれている。 そして財政の悪化で、既存インフラの更新費用が先送りになったり、行政サービスが低下したりする恐れがある。 それが、さらなる人口流出を招くなど負のスパイラルにつながりかねない。 よって人口減少への対策を対処するべき最大の課題として、位置付ける。 2045年での目標人口を13.2万人と設定する。
将来像
「にぎわいがつづくまち」
賑わいがつづいていくためには人口減少への対処が必要。 そのために、
「人口の社会増」
「財政収支の改善」
「地域課題の解決」
「都市施設の集積」
の4つの目標を設定した。 社会増と財政収支の改善に関しては、市内全域の目標として、分野別構想で達成に向けて取り組む。 地域課題の解決と集積に関しては、地区ごとの目標として地域別構想で達成に向けて取り組む。構想を実現する5つの方針
交通
高い交通利便性と自転車を活用する
住環境
緑と水に囲まれた街と拠点形成の推進を目指す
公共
公共施設の集約効率化を進め、公民連携の推進、行政サービスの水準を維持することを目指す
産業
雇用と産業用地の創出と空きテナントの活用を進める
愛着
地域愛着の醸成を推進し、Uターン・Jターンを促進していく
4つの地域別構想
地域課題の解決や都市の集積の目標を実現するため、4地区で次のような地区別構想を策定した。 地区別構想では、5分野の構想を踏まえた形をとっている。
新治地区
新治
農業と工業が調和し、暮らしと自然が共存するまち
北部地区
北部
産業が支える移動・緑・交流が整うまち
中央地区
中央
人が集い、暮らしと賑わいが広がる水辺のまち
南部地区
南部
移動とゆとりが暮らしをゆたかにするまち