育むまち土浦
~ひとがまちを、まちがひとを育む~
メンバー

- 藤田修平(班長)
- 蓮沼舜矢
- 麓国広
- 斜森優輝
- 加古捺巳
- 山本翔太
- 佐藤慧一(TA)
育む×南部
~子育てにやさしいまちを育む~
保育中継所プロジェクト
本プロジェクトは、主に夫婦共働き世帯に対する提案であり、「保育中継所」とは駅に設ける「児童一時お預かりシステム」である。中継所へ子どもを連れてくると一時的に預かってもらうことができ、そこから適当な時間にバスで各保育所を回ることで該当する保育園へ送迎してくれる仕組みとなっている。
この「保育中継所」の設置によって送迎者は出社のタイミングに合わせて子どもと共に駅の中継所に向かい、子供を預けた後に駅からそのまま勤務先に向かうことができる。また退園時にも同様に送迎者の退社に合わせて子どもを引き取ることが可能となっている。
本提案では荒川沖駅周辺の7カ所の保育園を対象地として設定する。

育む×中央
~学生主体の地域交流がまちを育む~
学生×企業×地域が集う「GATHER」
中心市街地周辺の高校生をメインターゲットとして、高校生が地域貢献活動に参加し、地域交流を創出することによって中心市街地を活性化させ、賑わいを取り戻すことを目指します。
そのため、主役となる高校生が集まれる空間を整えます。モール505の空き店舗を改装し、「学生×地域×企業」をコンセプトとした施設「GATHER」を設けます。
「GATHER」には、勉強ラウンジやカフェを設け、日常的に高校生が利用する空間を創出します。また、高校生に対して地域貢献活動の告知や参加する際のサポートを行い、学生の地域貢献活動への参加を促進します。加えて、「GATHER」を利用してくれた学生に対して、市内企業の紹介などを通して、土浦市内での就職を促します。


育む×水辺
~水資源を生かし健康と景観を育む~
水辺カフェとリバーサイド土浦
桜川から霞ヶ浦にかけての連続的な遊歩道の整備を行います。
「かわまちづくり計画」において一部整備されている部分を今後も引き続き整備し、霞ヶ浦まで続く連続した遊歩道を整備します。また、遊歩道沿いの一部の草刈りとデッキ整備を行う事で河川を感じられるくつろぎのスペースを創出します。これらの計画によってランニングや散歩、また季節によっては花見の場などとしても利用を促し、桜川の賑わいと景観上の魅力の創出を図ります。


育む×新治
~まち全体で農業を育む~
集落営農で農業活性化
農業の抱える課題である採算性の低さと新規就農者不足(後継者不足)を解決すべく集落営農を提案します。集落営農とは、近隣の農家が様々な農業生産過程の一部またはすべてを共同で行うことです。集落営農のメリットとしては、生産コストの低減、作業の効率化・品質アップ、耕作放棄地の減少、後継者の育成・確保などが期待されます。
