A 茨城県内の沿線開発
筑波研究学園都市と一体となった国際的な研究業務拠点都市が形成される。新線沿線では、守谷町内で2つの土地区画整理事業が行われており、伊奈町・谷和原村でも町村境の丘陵部地区で区画整理事業が行われている。また、つくば市では、新たに葛城・島名・福田坪地区等の土地区画整理事業に着手する予定である。
B 新線沿線地域の将来像
新しい時代にふさわしい生活文化都市
- 田園環境の中で地域の人々が豊かな生活を享受できる
質の高い居住地域を整備する。
- 筑波山や霞ケ浦など恵まれた自然環境や歴史・文化遺産等を
生かし、人々が憩い楽しめるスポーツ・レクリエーションや文化機能を整備する。
世界の科学技術をリードする国際都市
- 日本における研究開発の拠点から世界の研究開発センターとして の整備を進め、国際的な貢献のできる都市として育成する。
- 国際交流の拠点として世界に開かれた国際都市づくりを進める。
21世紀型の産業と業務機能を担う都市
- これまでの科学技術の集積と成果を生かし、新技術・高付加価値型などの産業を中心とした高度産業都市として整備する。
- 産業や業務機能を充実して利便性の高い新しい都市として整備する。


