ようこそ!都市計画実習3 猛虎6班のホームページへ

『土浦市総合計画』

土地利用:鬼脇正臣 永喜多廣義 山本義貴   

交通計画:江村竜哉 濱木美香 宮川雅至(班長)


基本構想


基本計画


実施計画

土浦市の沿革

近世以前 江戸時代 明治時代 大正時代 昭和初期 昭和中期 昭和末期 平成時代

自然環境

 土浦市は、霞ヶ浦、宍塚大池や鶴沼、乙戸沼などの湖沼、桜川や備前川、花室川、新川などの河川、筑波山、春になると咲き乱れる桜、台地部の平地林など自然豊かなまちであるといえる。東西に13.1km、南北に15.3km、面積は91.55km2で、河川、霞ヶ浦沿いの低地と台地部に大別することができる。

交通条件

 常磐線が市内を東西に縦断しており、土浦駅、神立駅、荒川沖駅の3駅がある。土浦駅からは上野まで70分で結ばれている。
 また、道路においては、常磐自動車道が走り、土浦北、桜・土浦インターチェンジがあり、東京方面、水戸方面に高速道路網により結ばれている。
 一般道路としては、国道6号、国道125号、国道354号などにより、東京や主要都市と連結されている。

人口構成


図1 土浦市の人口推移

 以前は人口は急増していたが、バブル崩壊後、増加は緩やかになった。しかし、現在、県内では人口増加数は4位であり、今後もニュータウン開発などにより、ある程度は増え続けていくと思われる。


図2 土浦市の年齢3階級構成比率

 図2を見ても分かるように、高齢化、少子化が今後着実に進んでいくと思われる。

商業


図3 土浦市の流出入比率

 土浦市はずっと県南地域の中心都市であったため、流出入比率は1を大きく越えている。しかし、東京への進出、また、つくば市をはじめとする県南地域における大型店や郊外型ショッピングセンターの立地により、流出入比率はどんどん小さくなってきている。再開発事業、商店街の活性化などにより、魅力と個性のある中心市街地の整備が必要である。

首都圏における役割

 第四次全国総合開発計画や首都圏基本計画における「土浦・つくば・牛久業務核都市基本構想」の中で、土浦市は、つくば市、牛久市ともに東京に集中する諸機能の一翼を担う業務核都市として位置付けられている。その内土浦市は商業、レクリエーション機能を主に担っていく。