私たちは本マスタープランにおいて2つの視点からめぐる街、土浦。を目指した提案を行いました。
高校生共同まちづくりによって、将来の土浦の担い手となる若者に土浦に対する愛着を持ってもらい、一度土浦を去ってもまた戻りたくなるためのアプローチを行います。
お試し居住プランによって、新たに土浦に関わる人を創出します。
これらの提案により、若年層の転出超過の問題を解決し、”未来”の土浦に世代を受け継いでいくことで、世代がめぐります。
空き地を活用した公園整備によって、既存ストックを活用し、良好な住環境を整備します。
高齢者と福祉施設整備によって、多世代・多様な人々に良好な公共サービスと交流の場を提供します。
パティオビル周辺の再開発によって、世代を問わず安心して過ごせる空間を提供し、中心市街地の賑わいを復活させます。
これらの提案により、公共サービス・活力の低下を解消し、”今”の土浦に必要なものを行き届かせることで、サービス・活力がめぐります。
2つの「めぐる」により、街に良い循環をめぐらせます。