攻める土浦、守る土浦
人が住みたい、離れない街
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背景

茨城県発足時から県南地域の商業・行政の中心的な役割を担ってきた土浦市。しかしながら、近年では、様々な問題が浮き彫りとなってきています。我々は、20・30 年後の土浦市を見据え、新たなマスター プランを策定しました。

高齢化・人口減少

災害リスク

自動車依存

都市の低密な拡散

全体構想

目標都市像の実現のため、土浦市の都市構造をエリア 毎への集約型に変容させ、これらを交通ネットワークで つなぐ都市を目指します。目指す都市像の大きな特徴としては、中央地区の夜間人口の減少が挙げられます。
現行のマスタープランではコンパクト・プラス・ネットワークの実現を図る国の方針に従い、中央地区への人口の集約を行っていますが、防災、また、市内の他市街地での人口密度維持という観点から、中央地区の一部における居住制限などにより夜間人口の減少を図ります。
あくまで減少させるのは夜間人口であり、昼間人口の現状維持を図る事で、 「都市機能が集約した市の中核」としての中央地区の役割を維持します。

中央地区での
災害リスク

商業の中心地として栄え、人口も多い中央地区ですが、洪水時の浸水想定区域と重複しており、災害発生時のリスクは軽視出来ない問題です。

南部・おおつ野地区へ
人口を分散

「都市機能が集約する市の中核」という中欧地区の役割を維持しつつも、災害時の人的リスクを軽減する為、中央地区から南部・おおつ野地区へ、夜間人口を移動させる事を目標とします。

基本構想

攻める土浦、守る土浦

人が住みたい、離れない街

上記の背景を踏まえ、今後の人口減少社会と、
それに伴う人口や都市の変化について考えた結果、
我々は人口減少の幅を出来るだけ小さくする事を目標に定めました。

新しく人が
住みたいと思う街

今住んでいる人が
離れたくない街

地区別構想

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参考文献

付録

班員紹介

5班
  • 猿橋拓己(班長)
  • 朱默儒
  • 髙瀬陸(TA)
  • 柏原義央
  • 中村鴻大
  • 加藤大緒
  • 根本裕都
  • 猿橋拓己(班長)
  • 柏原義央
  • 加藤大緒
  • 朱默儒
  • 中村鴻大
  • 根本裕都
  • 髙瀬陸(TA)