茨城県の地方都市「土浦市」
「土浦の20年後」を考える。
ポジティブな意見はあまり聞けず、、、。
各分野で魅力やまだポテンシャルのある資源を発見できた。
土浦市民のみなさんに土浦の魅力をより理解してもらい、土浦市というまちに愛着を持ってもらうことが、今度の20年豊かなまちが続くいていくために最も重要なのではないか。
人口減少社会の中で、地方の成熟都市である土浦市は、今住んでいる人が「ずっと住んでいたい」と思い、土浦出身の人が「帰りたくなるまち」になる必要がある。そのために必要な「郷土愛」を土浦市民のみなさんが共通で持ってもらえるように、土浦市民のみなさんが自分たちの唯一無二の「ふるさと」である土浦のまちに対して愛着を強く持てるような地域づくり、まちづくりを行っていく。
自分たちの班では、先行研究などから「郷土愛」や「愛着」を養うためには「地域風土」と「住民交流・住民参加」であると定義した。そのため各地域で、地域の風土・特性にあった施策を取り組むことで、各地域の人が自分の住んでいる地域に愛着を持ち、最終的には土浦市民全員が土浦市を自分たちの「ふるさと」だと感じてもらうことを全体構想とした。