5-6 神立周辺地区重点整備計画

5-6-1 背景

  大規模工場が多数立地し、土浦の工業の中心を担っている。工場周辺には職住近接型の住宅地が立地しているが、都市基盤整備が不十分で住宅地としての価値は低い。道路整備や神立駅の有効活用により住宅地としての価値を向上させる必要がある。
  また、地域の特色としての工業を住民に発信し、工場と住民との心の障壁をなくす必要もある。

5-6-2 目標

  職住近接都市としての住環境の改善と、地域の産業としての工業の魅力を住民に発信する。

5-6-3 施策内容

(1) 住環境整備

  工業専用地域と住居専用地域の間に位置する準工業地域では無秩序な宅地開発がみられる。工場と住宅が混在する状況で緑道や公園の整備によって双方が近接しながらも快適な空間としていかなければならない。
  また、かすみがうら市境では非連続的な空間となっている場所がみられる。用途地域の見直しを行う必要がある。

(2) わくわく工業体験

  土浦・千代田工業団地を中心に、多数の工場が立地しているが、住民にとって工場で何が行われているのかは不透明である。そこで、多数の工場が立地している特色を生かし、工業の魅力を住民に発信する場を設ける。大人から子供まで楽しめる見学・体験のしかけや、多岐にわたる工場が連動することで、参加しやすい環境を作る。
  また、地域通貨や交通網の整備により、工場周辺だけでなく広い地域からの集客を図る。

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