7.まとめ

今回私たちは、第一学群にエリアを絞って調査を行ってきた。 そして通路と駐輪場の境界の明確化を行い成果を収めることができた。 そういうわけで私たちは、第一学群のペデストリアンに通路をペイントすることを提案する。

また、現在混雑問題が起きているのは一学だけではなく、そのほかの場所でも迷惑駐輪が存在し、 混雑も発生しており、解消していく必要がある。今回の実験で有効と考えられた駐輪場と 通路の明確化という考え方は、他の混雑しているポイントにも適用できると思われる。 しかし、場所により、混雑問題の原因が違い、混雑問題の重要性も違い、一概にこの提案を進めるわけ にはいかないとも言える。


これからの課題としては、通路と駐輪場の境界を明確にしたペイントの効果をいかにして持続させるかということである。
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