第二章 中間発表まで・再検討
2-1.プレ調査(アンケート)
●アンケート
□目的
ヒアリングの結果、大学本部に提示された自転車盗難の実態が、正確かどうかを探るため
□対象
都市計画実習履修者49人(4月28日の都市計画実習中に実施)
□結果
−自転車盗難の被害にあったことがある人は約40%(49人中20人)
−盗まれた主な場所は宿舎、アパート、大学構内、店の前の駐輪スペース等
−自転車を日常の交通手段としている人は約60%
□考察
アンケートの結果より、大学は自転車盗難の実態をほとんど把握できていないことがわかった。
また、自転車盗難は私たち筑波大生の身近な犯罪であると言える。
これらのプレ調査から
・大学は自転車盗難の実態をほとんど把握できていない。
・学生の間では自転車盗難は頻繁に起こっている。
・大学としては今現在、自転車盗難の対策は立てていない。
・警察の対応も事後的なもので、有効な盗難防止対策が立てられているとはいえない。
ということが分かった。
以上より私たちは自転車盗難を重大な社会問題であると捉え、対策を立てていく必要があると考えた。

