第五章 まとめ
5.まとめ
第三者の監視の目を利用したステッカーシステムと、地球ロックをするのに適した駐輪パイプを設置することで、盗難されにくい環境を構築する。
社会面・個人面の双方から問題意識を高めていくことが、自転車盗難という社会問題を解決する。
●今後の展望
□ステッカーシステム
−ステッカー管理団体を決定する
学生にある程度密着している組織が望ましい
例) 紫峰会、厚生会、交通安全対策委員会、ライジングサンetc・・・
−各学群の支援室とステッカー管理団体を連携させる
それによって、被害報告をしやすくなり、
自転車盗難の実態把握に繋がる。
その結果、自転車盗難の実態を考慮した対策を立てることができるようになる。
□駐輪パイプ
宿舎で駐輪パイプ設置による盗難防止効果が認められたら、対象を学内全体に拡大する。
また広範囲の普及活動によって地球ロックを浸透させる。
例) 地球ロック推進ポスターの作製

