3.2. 4庁舎方式
〜つくば市庁舎トライアングル構想〜


3.2.2 谷田部庁舎に中枢機能を残す場合



 まず、方針でも示したように「既存の庁舎を使い、できるだけ少ない庁舎で運営する。」ことを念頭において考えたい。これは、以下で示す春日中枢案も同様の考え方である。
 そこで、議会場を兼ね備え、規模が最も大きい谷田部を今まで通り中心とした桜、春日、豊里の4庁舎を利用した新方式の提案を行う。

(ステップ1) 谷田部庁舎に都市整備部・建設部(筑波)を移動させる。

(ステップ2) 教育委員会事務局(豊里)を桜庁舎に移動させる。

(ステップ3) 豊里庁舎に経済部、農業本部(大穂)を移動させる。

(ステップ4)茎崎庁舎の職員(窓口、農業を除く)を

(ステップ5) 谷田部の選挙管理委員会を豊里に移動させる。


■ 各庁舎の各部内訳(変更後)

谷田部庁舎:総務部・企画部・財務部・都市整備部・建設部

桜庁舎:市民環境部・社会福祉部・教育委員会事務局

豊里庁舎:経済部

春日庁舎:都市整備(水道)部
図3.5 移動後(谷田部案)


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