第1章 背景と目的

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1-1 調査の背景及び目的


背景
  私たちは実習の最初に行ったつくば市内のフィールドワークにて、豊里と鬼が窪に巨大な不法投棄現場が存在する
ことを知った。そこで、つくば市市民環境部ごみ対策課へのヒアリングの際にそれら不法投棄について伺ったところ、
つくば市には豊里のように、産業廃棄物を主とする大規模な不法投棄現場が8ヶ所あることがわかった。また、規模
は小さいが、ポイ捨て等の行為が積み重なってできた不法投棄場所がつくば市には無数にあるという。その上、今年
4月から施行された家電リサイクル法により、今後さらなる不法投棄の増加が懸念されている。つくば市ではまだ事
例がないが、他地域では家電リサイクル法による逮捕者もでている。

目的
@ 上記の現状を受け、つくば市における不法投棄の実態をさらに詳しく把握する。
A 不法投棄を防ぐための対策を考案する。





1-2 調査の流れ

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