背景

各分野ごとの文献調査・ヒアリング調査などから、
現在の土浦市の様子がわかってくるとともに、
地区ごとの提案だけでは土浦市の抱える課題や
ポテンシャルを生かした提案をすることができないと考えた。
また少子高齢化や若者の人口流出などを食い止められなかったり、
モール505の利用率の低さが目立ったりなど、
行政ができることにも限界があり、
市民の役目が重要になってきていることにも気づいた。
同時に厳しい財政の状況や長引く景気低迷などにも負けず、
行政の力を借りることなく市民や事業者たちが自ら主導する立場に立ち、
知恵を出し合い実際に行動するなどしてまちづくりに取り組む様子を見た。
そこで私たちは、 市民が、安心して自立する都市を目指し、
地区をまたいだ提案を進めていく。

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