土浦ぬくもり工房 - 目標都市像
目指す都市の姿
本マスタープランにおける目標都市像を以下のように設定します。
「ぬくもりあふれるまち、つちうら」
本マスタープランにおいては中学校区ごとに提案を行い、土浦市の「つながり」「くらし」「にぎわい」を満たしたいと考えております。これら3つの要素が満たされることで土浦市全体のぬくもりをつくり、暖かみのある土浦を目指します。
図:目標都市像
都市づくりの目標
「つながり」「にぎわい」「あんしん」の3つの視点に基づき、以下の目標によりまちづくりを進めていきます。
つながり | |
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コミュニティ豊かな暮らしの実現 | 多様な住民による地域に根ざした交流を促進し、世代を超えて互いに支え合う地域コミュニティの育成を図ります。 |
にぎわい | |
商業業務機能の強化 | 現在ある多様な集客資源を活用しつつ、都心の商業業務機能を強化します。 |
魅力あふれる都市空間の形成 | 魅力ある都市空間や地域資源を結ぶ交通ネットワークを形成し、都市としての活力や魅力を強化します。 |
あんしん | |
安全で安心な生活の実現 | 日常生活における防犯性、事故における安全性を確保します。また、より健やかに暮らせるまちづくりを推進します。 |
目標人口フレーム
土浦市では少子高齢化に伴い人口減少が進展し、2040年の人口は117,000人になると予想されています。しかしながら、本マスタープランに掲げる施策をもとに魅力あるまちづくりを行うことで流出人口の逓減が図られることを期待し、2040年における目標人口を推計人口より5,000人多い122,000人に設定します。
図:目標人口フレーム