4−2 重点プロジェクトA「おおつ野」
(1)課題
誰もが住み続けられる環境となるよう医療施設や公共交通の整備が必要である。
(2) 実施計画
@ 高度な福祉・医療環境の実現
高齢化社会を迎え、まちづくりには高齢者への細やかな配慮が求められている。高齢者が安心して居住できる環境を実現するために、おおつ野に医療・福祉施設を配備し、さらに異なる世代が交流できる住みよい街をめざしていく。シルバーハウジングやグループホームの整備、また地区内に診療所を誘致する等、老後の健康的な暮らしをサポートできる街へと変えていく。
○シルバーハウジング(高齢者世話付き住宅)
○グループホーム
○夜間対応の診療所
○既存の老人福祉センター「湖畔荘」との連携
Aリラクゼーションの場の創造
元気な高齢者が増加するにつれ、もう一度学習したい、新しい知識を得たい、社会・地域との交流を持ちつづけたい等の要望が高まっている。これらの要望を満たすため、そしてより快適な住環境を作るために、複合的な機能を持つ施設、「ハーブ園」を提案する。
その内容は、近年主婦層に普及しつつあるガーデニングとハーブを織り交ぜた魅力ある緑地施設を想定しており、学べる場所、憩える場所、ふれ合える場所として、高齢者を中心とした地域住民のリラックスした中での交流を促す役割が期待される。普段施設内に閉じこもりがちな高齢者を外に誘い出す役割を担い、人々の交流を誘い、おおつ野の美しい環境作りに寄与できることがその意義としてあげられる。
○ハーブ料理のおいしいオープンカフェ
○屋内だけに留まらないオープンな講習会(ハーブ講習、ガーデニング講習等)
○温浴施設
Bおおつ野循環バス
高齢者・子どもが気軽に地域内を移動する手段を提供することによって、地域内に点在する福祉や教育、自然、住まいの場を相互に結びつけ、交流を深める。
具体策「てんぷらバス」
家庭や飲食店から出る使用済みのてんぷら油を再精製したリサイクル燃料を利用したバス(東京・自由が丘で運行中)。このバスを導入することにより、霞ヶ浦の水質保全の意識を高める。

図20:おおつ野プロジェクト概念図