データセットの統合

ジオプロセシング(G)からマージ(Merge)を起動する。
入力データセットとして、一つに纏めるデータを全て登録する。(注: 名前に「-」が含まれているとエラーになる。)
出力データセット
が自動的に命名されるので、出力先およびファイル名を適宜変更する。
ヘルプを表示すると、実行される処理のイメージが分かる。データの量によっては、計算にかなり時間がかかることもある。 出力データセットのフィールド長さは最初の入力データセットに依存するので、エラーが出るときは入力データセットの順番を変えてみる。

どうしてもエラーが解消できない場合、カタログで最初の入力データセットのプロパティを開き、エラーの原因となっているフィールドの長さを事前に変更する必要がある。Shapeファイルはフィールド長を変更できないが、ジオデータベースに変換すればフィールドの長さを変更できる。