社工端末室 > Mac部屋Mac部屋メモ
以下、社工のMac OS X
環境についてのメモです。
0. Macキーボードに見慣れる
Windows/Linuxマシンと違って、コマンド(Command)キー、オプション(Option/Alt)キーというキーがあります。また、コントロール(Control)キーの位置が
Aキーのすぐ左にあるので注意してください。
1. Macにログインしたらはじめにやること
-
アップルメニュー、メニューバー、Dock という名前を覚えてください。
覚えるべき重要事項3つ:
- Macの終了はアップルメニューで行うことができます。
- アップルメニューのすぐ右の文字列を見てください。ここには、現在アクティブなアプリケーションの名前が表示されます。その右側にメニューバーがあります。違うアプリケーションのウィンドウをクリックするとアクティブなアプリケーションが変わります。試してみてください。
- Windows では
アプリケーションのウィンドウごとにメニューがついていましたが、Macでは基本的にメニューは画面の一番上です。
- 各アプリケーションを終了するには、アップルメニューすぐ右のアプリケーションの名前をクリックしてください。メニューが出ます。メニューの中にアプリケーションを終了するコマンドがあります。
- 各ウィンドウの左上の3つのボタンの役割を覚えてください!
- 「システム環境設定」を表示します(
「アップルメニュー」→「システム環境設定」
)
-
「キーボードとマウス」→「マウス」で、マウスの右ボタンの機能に「副ボタン」を設定してください。2ボタン使うことができるようになります。(慣れてきたら自分の使いやすいようにカスタマイズすると良いでしょう。)
- 「キーボードとマウス」→「キーボードショートカット」で「Spotlight
メニューのキーボードショートカット」のチェックマークを外してください。(Ctrl-Space以外のキーで普段使わないキーに割り当てても良いです)
2. 「Finder」の起動方法を覚える
Finderはウィンドウズのマイコンピュータ、エクスプローラに相当します。
Finderを起動するには、Dockの中の、人の顔のような(?)アイコンをクリックしてください。
3. アプリケーションの起動方法
主に方法は2つあります
- Dockにあるアプリケーションのアイコンをクリックします。
- Dockに登録されていないアプリケーションは、 Finderの左のウィンドウで「アプリケーション」をクリックします。右側のウィンドウに表示されたアプリケーションのアイコンをダブルクリックします。
- よく使うアプリケーションはアイコンをDockにドラッグアンドドロップして登録しておくと便利です。
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- 以下、(1)WWWブラウザの起動の方法、(2)端末の起動、(3)emacsの起動、(4)日本語入力のオンオフ、(5)Java実行環境の設定についてごく簡単に説明します。Java実習受講者は必ず読んでください。
(各アプリケーションの使い方の詳細、Mac OS の使い方の詳細は実習、その他で確認してください。)
0. Mac環境自動設定ツールを実行する
こちらを参考にして、自動設定ツールを実行してください。(技術職員の北原さん作)
1. 端末(ターミナル)の iTerm を開く
Macを使う実習で「端末」と言った場合は iTerm のことだと思ってください。
- Finderの「アプリケーション」でiTerm(右のアイコン)を探してください。Dockにドラッグ&ドロップして登録してください。
- Dock の iTerm をクリックして iTerm を起動します。
- まだ、iTermの設定をしたことがない人は、このページ(北原さん作)に書いてある内容に従って iTermの設定
をしてください。(一度だけ実行するだけでよい)
1. WWWブラウザを起動する
- 社工のMac部屋には
Firefox というWWWブラウザがインストールしてあります。(Linux部屋にも)
- おそらく、いま皆さんはこのページを Safariというブラウザを使ってみていると思いますが、ここでは、Firefoxの起動の仕方を覚えます。
- Finderの「アプリケーション」で Mozilla Firefox(右のアイコン)を探してください。Dockにドラッグ&ドロップして登録してください。
- Dock に登録した Firefox をクリックして Firefox を起動します。
Java実習では Firefox を使うようにしてください(説明の混乱を避けるため)。
Webmail によるメールの提出
WWWブラウザで
https://infoshako.sk.tsukuba.ac.jp/webmail/src/login.php
にアクセスすると社工のWEBメールが使えます。レポートを提出するときなどに使うと良いでしょう。
3. emacs (エディタ) を起動する
- Finderの「アプリケーション」で emacs フォルダを探してください。
- emacs フォルダをダブルクリックすると、emacs のアイコンが出てきます。Dockにドラッグ&ドロップして登録してください。
- Dock の emacs をクリックして emacs を起動します。
※Mac OS で初めて emacs を使うときのみ以下の設定を行ってください。
- メニューで、「Options」→「Mule(Multilingual
Environment)」→「Set Language Environment」 を実行し「UTF-8」を選択してください。(初回のみ)
- メニューで、「Options」→「Save Options」を選択してください。
- 調子がおかしい人は、ターミナル(端末)で、(ホームディレクトリにいることを確認して)
rm .emacs
rm -r .emacs.d
rm -r .xemacs
を実行して、emacsを起動し直してください。その後、ここに書いてあることを実行してください
- [意味が分かる人向け情報] Fedora にインストールされているのは gnu の emacs です(xemacs ではなく)。設定ファイルはホームディレクトリの「.emacs」です。以前 shakosv
の xemacs で作成された
.xemacs/ は使われません。
- 知識がある人は rm でなくて mv でrenameして、設定を保存しておくといいでしょう。
4. 日本語入力
Mac OS では、「ことえり」という日本語入力システムを利用できます。emacs で入力してみましょう。
- かなキーで日本語オン、「英数」キーで日本語オフ
- Command-Space で日本語入力のオンオフができます。
- Windows風のキー操作にしたいとき
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- Mac上で、コピー、切り取り、貼り付けは Command-c, x, v です。(参考)
- 各アプリケーションの使い方の詳細、Mac OS の使い方の詳細は実習その他で確認してください。
- MacのキーボードのCtrlの位置が Caps-Lockと逆でいやな人は、環境設定→キーボードとマウス で設定を変えることが出来ます。
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last updated:
2008.08.31
秋山 英三