教育課程編集の特色
- (1) 1年次の基礎教育が充実しているだけでなく、専門科目の履修も可能とし、基礎と専門の学習ミックスを実現する。
- (2) 2年次秋学期から主専攻分野に所属し、専門領域の課題を探求する。
- (3) 専門領域の構造を分かり易くするために、専門科目はエリアという科目群に分けられ、各エリアにはエリア演習を置く。
- (4)
実社会が直面する諸問題について自治体・企業などと連携した問題解決型の学修機会を設けている。また、各主専攻の特性に応じたデータ分析・活用の演習を設けており、実践的なデータ活用人材を育成するための基盤が整っている。
- (5) 成績優秀な学生が3年間で早期卒業できる制度を設ける。
- (6) 教員の専門は工学、経済学、経営学、統計学、心理学、社会学など多彩で、実務経験者も多く、実践的な教育を行う。
筑波大学社会工学類は、上記の特色ある学習・教育目標を設定し、このような目標の達成を学生や社会に約束するものである。