社会経済システム情報実習 K52 1103 |
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第3学期 月曜4, 5, 6時限(2単位) |
対象:2年生 |
担当教員: [1班]石井健一 3F1103 電話:853-5181 E-mail ishii@sk.tsukuba.ac.jp Office hour 事前にメール等で要連絡 [2班]上市秀雄 3F1241 電話:853-5173 E-mail ueichi@sk.tsukuba.ac.jp Office hour 事前にメール等で要連絡 |
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教科書:追って掲示する |
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授業概要・教育目標:計算機を利用したデータ処理の基本概念と方法をパッケージを用いて修得する。2班編成とし、学生の所属は希望を配慮して決める(ただし、実習室の定員のため、希望の班にならないこともある)。使用するOSは、Windowsである。 |
[第1班]
授業計画:SPSSを用いて(シンタックスコマンド利用)、社会調査などのデータ処理の方法について学ぶ。ほぼ毎回課題が課される。 |
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第1週 |
SPSSとは何か、データの入力 |
第2週 |
データ変換コマンド、度数分布、平均値と標準偏差 |
第3週 |
クロス表とχ2検定 |
第4週 |
相関係数と平均値の差の検定(t検定) |
第5週 |
対応のあるt検定と一元配置の分散分析 |
第6週 |
ノンパラメトリック検定 |
第7週 |
ファイルの併合、配列、多重回答の分析 |
第8週 |
回帰分析 |
第9週 |
ダミー変数を用いた回帰分析 |
第10週 |
クラスター分析 |
[第2班]
授業計画:SPSSを用いて、社会調査などのデータ処理の方法について学ぶ。毎回課題が課される。最終課題として、自分でデータを収集・分析し、まとめた結果をプレゼンテーションしてもらう。 |
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第1週 |
SPSSの使い方.基礎統計量と区間推定 |
第2週 |
t検定 |
第3週 |
一元配置の分散分析と多重比較 |
第4週 |
反復測定による一元配置の分散分析 |
第5週 |
二元配置分散分析 |
第6週 |
重回帰分析 |
第7週 |
判別分析 |
第8週 |
クラスター分析 |
第9週 |
データ分析の実習 |
第10週 |
プレゼンテーション |
成績評価:毎回課されるレポートで成績を評価する。試験は実施しない。 |
備考: |