社会工学実習  K50 0103

1学期木曜 4,5,6時限(2単位)

対象:  社会工学類1年生

担当教員:秋山英三(代表)  3F1027  電話853-5550

E-mail:第一週の授業で通知する   Office hour:第一週の授業で通知する

都市計画専攻:小場瀬令二、斎尾直子、村尾修

社会経済専攻:秋山英三、石川竜一郎、大久保正勝

経営工学専攻:山本芳嗣、三橋平、八森正泰

教科書:指定された教科書は用いない

授業概要・教育目標:社会工学を体系として、方法、手法、応用の3種類にわたって概観し、社会工学の基本概念を明らかにする。具体的事例により社会工学的問題解決の手法の初歩を学習する。都市計画、社会経済、経営工学の3つの専攻分野別に概観し、いくつかの班に分かれて協同して実習する。

 

授業計画:

1

全体の構成について説明。各専攻の実習内容と目的の説明(各10-15分程度)レポートの書き方・プレゼンの方法。質問シートによるディスカッション。

2

サイクル制:全6クラスを3クラスずつ2専攻の実習に分け、3週を1サイクルとして、グループ別に実習を行う。

都市計画専攻(1,2,3クラス)、社会経済専攻(4,5,6クラス)

3

都市計画専攻(1,2,3クラス)、社会経済専攻(4,5,6クラス)

4

都市計画専攻(1,2,3クラス)、社会経済専攻(4,5,6クラス)

5

社会経済専攻(1,2,3クラス)、経営工学専攻(4,5,6クラス)

6

社会経済専攻(1,2,3クラス)、経営工学専攻(4,5,6クラス)

7

社会経済専攻(1,2,3クラス)、経営工学専攻(4,5,6クラス)

8

経営工学専攻(1,2,3クラス)、都市計画専攻(4,5,6クラス)

9

経営工学専攻(1,2,3クラス)、都市計画専攻(4,5,6クラス)

10

経営工学専攻(1,2,3クラス)、都市計画専攻(4,5,6クラス)

 

成績評価:実習の性格上出席点を重視する。これと各専攻実習におけるレポートによって総合評価する。期末試験は行わない。

備考:各専攻の内容

都市計画専攻:都市計画基礎調査の手法を学習して土地利用や建物状況を現地調査し、課題についての計画案をまちづくりゲーム方式により顕彰する。

経営工学専攻:経営工学分野のモデルや手法を実験を通して習得する。具体的には、PERTJIT を取り上げる予定。

社会経済専攻:社会経済の入門として、経済実験を行なう・市場機構、価格機能を題材としたゲームを通じて、実際の社会経済と教室で学ぶ理論がどのように関連しているのかを体験学習する。

 

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