*ペデの緑地景観が通行者に与える不安感の検証*



第5章 結論と今後の課題


5-1 結論


今回の実習の分析結果より、結論は、以下のような結果になった。

アンケート結果より、緑の量が多いこと、幅が広いことを、多くの人は好ましく思っているということが明らかになった。また、多くの人はペデストリアンで不安感を感じたことがあるということも明らかになった。

また、緑視率の分析結果より、全緑視率が不安感と関係があることが分かった。そして、目線レベルでのペデ内部の緑が、その他のゾーンの緑に比べ、不安感に大きな影響を与えているのではないかと推測できた。また、道幅が、不安感と関係があることが分かった。

 


5-2 今後の課題


 

 

 

 

 

 


景観の変化が人に及ぼす不安感の影響は当然考慮する必要がある。本研究は連続シーン景観で取り扱ったわけだが,変化による不安感への影響についてより深い考察が必要である。

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