提案
私たちの4つの提案 |
①新配置の継続
旧配置の狭い通路90cm → 新配置の最も狭い通路120cm 利用者の混雑感が解消された
4人席、6人席の削減と大人数席の増築 → 相席の促進
3食利用人数やや増加した
また3食の店長さんに許可をいただき
試験的にこの配置で1週間営業を行ってもらった際にも
特に何の弊害も生じなかった。よって我々は、
この配置案を継続していくことを提案する。
②4人席にスピード席設置
1人席はもともとの滞在時間が短かったためにスピード席を
設置する前にスピード席並の回転率を示していた。
そこで座席利用率が低い4人席にスピード席を設置することで、
4人席での利用人数の増加を狙うことを提案する。
なお、スピード席は昼休みの時間帯のみ有効とする。
③荷物かごの設置
今回は3食の管理条件、予算の問題から実現できなかった。
しかし、私たちはカウント調査をもとに
大人数席の両端に荷物が置かれやすい傾向にある
ということに気づいた。
よって各席の両端に2つだけ荷物かごを設置することで
大きな効果が見込めるのではないか。
荷物を空席に置かないように呼びかける張り紙を貼るという
心理的なソフト面での改善も提案する。
④他の学食の座席配置の改善
今回私たちは3食限定で調査・改善を行ったが、1・2学食堂や体芸食堂でも同様に
食堂の混雑、また利用者の増加を課題としている。ほかの食堂においても少人数席のテーブルが目立つことからそのような席を減らすことで、相席を促し座席利用率を
向上させることができると考えた。
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