6-3.待機電力の削減
新しい家電は従来のものと比較すると省エネ効果が高くなっている。しかしアンケート調査では、古い年式の家電を使用している家庭が多いことが判明した。そこで、省エネ効果の高い電化製品への買い替えを促すため、買い替えの際に上限1万円程度の補助金を支給することの提案を行う。特にルームエアコンに関しては耐用年数を過ぎても使用している家庭もあり、新しいものに変えたときとの消費電力の差は大きく、効果的な省エネが見込まれる。
削減可能量
ここでは、家電の中で比較的効果の高いルームエアコンについて扱う。さらに1993年製のものから2007年製への買い替えることを前提で考える。待機電力は、1993年製のもので1302kwh、2007年製で865kwhとなっており、買い替えを行うことで年間約157kgのCO2削減できる。つくば市全体で行うと約3463tの削減することができる。これは、家庭部門のうち1.8%にあたる。