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対策案・今後の展望
| これらのことを踏まえ、これからつくば市、春日4丁目のごみ問題を解決するにあたって重要なことは、心理的方略に加えて、その後に構造的方略をプラスしていくことである。
心理的方略のみに頼った対策案を立てた場合、意識の改善に対して環境が整わず、その結果として長期的な協力行動が得られない。つまり、短期的には協力行動が得られるかも知れないが、時間をかけるにつれてその意識は薄まり、またもとに戻ってしまう可能性が高いのである。
逆に構造的方略のみに頼った対策案を立てた場合では、構造的方略がひとり歩きしてしまう可能性が高い。先の例のようにごみ集積所をただ改善したとしても、住民の意識が改善されない限り問題解決には至らないのである。
そこで、まず心理的方略によって、住民の意識を改善させる。そこに、構造的方略によって環境を整える。それでは具体的にどのような心理的・構造的方略があるのだろうか。 |